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尚亭通信・表紙 --> 日曜版メニュー --> 風呂改修工事 |
その1
それは、突然の出来事だった・・・。2000.Autmun |
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悲劇の始まりは突然訪れた-----。 ある日の夜中、お風呂に水を入れたままついウッカリしてテレビに呆けていた時、 ドボドボドボ・・と水のあふれる音がした。 急遽お風呂場へ向かったら、ナント排水溝がゴミで詰まっていて、浴槽から溢れ出た水が約7cmの水位に達していたのだ! 慌ててゴミを取り除き、水が引くのを暫く待っていた。 |
いまどき珍しく風呂釜で沸かすタイプの風呂。見るからに古い。
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浴槽の下側は腐食が進んでボロボロ・・・。
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ウチのお風呂はトイレと繋がっていて、しかもその間には約3cmほどの敷居があるのだが、
その境界を乗り越えて水が溢れたもんだから、急いでトイレ側の水を掻き出していた。 そこへ、勢い良くドアを叩く音がしたのだ! |
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「チョットぉ、下のもんやけど水漏ってるでぇ。早よ大家さんに電話してんかぁ!」 僕のウチの下に住んでいるオバ様がドアの外で怒鳴ってる・・・。 暫くは何のことか判らなかったが、下の様子がみるみるうちに目に浮かんできたので、 こりゃ大変や!とそのオバ様に応対し、管理している不動産屋に電話した。 |
浴槽の横には意味の無い無駄なスペースがあった。
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こんな施工でエエんかぁ?<(外側の風呂釜のあった場所から撮影。)
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代行業っぽい受付のオネェちゃんが、「これから担当の配水工を向かわせます。」と言ってから
小一時間経っていた。午後9時過ぎ。ようやく、配水工事の担当者が訪れた。 その人は、浴槽をバンバンと叩き、「こりゃヒドイわ」と言いまくっていた。「すぐに工事せなアカンなぁ」 今度はその人が不動産屋と電話で交渉し、見た様子をありのままに伝えて工事の必要性を訴えてくれた。 |
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翌日、早速僕からも不動産屋の担当者に電話をし、いつから始めるのか、どれくらい日数が掛かるのか聞いてみた。 しかし、向こうの言い分は「同じマンション内に空き部屋があるんですが、そちらに移ってもらえませんか?」とのこと。 こんな忙しい時期に、いちいち引越しなんてしてられないんで、工事の間は我慢するからそのまま住みたい旨を伝える。 |
誤魔化すように急いでセメントを手塗りしていた。
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ナント、床下や内壁はブロックを積んであったのだ!!
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そして工事が始まったのは、その事件から約6日経った11月4日からであった。 マンション全館を一時的に断水し、その間に浴槽と風呂釜、内壁を根こそぎ取っていった。 |